P H O T O I M P R E S S I O N
<サスペンションシステム>

TEIN製のCSダンパーを装着しています。

バネレートは、フロント5kg、リヤ4kgと非常にソフトな設定です。
車高については、前後ともに最下限まで落としています。
推奨車高を全く無視した設定となっており、もしかすると本来の持ち味を
発揮させていないかもしれません。しかし・・・見た目も重要な物で(笑)。

家庭の事情により、交換装着したのですがちょっと柔らか過ぎかな?って
感じです。しなやかである程度整った路面では非常に良いのですが
大きな段差を乗り越えると、かなり沈み込んでしまう為
フロントのアゴを擦ってしまう事がよくあります。

湾岸などでの超高速での走行はちょっと厳しくなったかな?って感じです。
交換の目的であった、柔らかめでしなやかな足回りにはなったので
良しとしようとは思っているのですが・・・。
<減衰力調整システム>

TEIN製のEDFCを装着しています。

EDFCとはELECTRONIC DAMPING FORCE CONTROLLERの略です。
室内からコントローラーを通じて、減衰力のコントロールが出来ます。

CSダンパーと同様、家庭の事情から装着したのですがなかなか便利な一品です。
3パターンまで減衰力を登録する事ができ、その時に応じた設定に
ボタン一つで変更が出来ます。時間も2〜3秒と一瞬で終了します。

本体部分の装着がクリアランスの面で心配されましたがなんとかOKでした。
フロントは左の画像にあるような形でかなり出っ張っている様ですが
実際にはストラットタワーバーよりも低い為、ボンネットにはギリギリ干渉しません。
リヤについては当然だとは思いますが、全くの余裕で何も問題ありませんでした。

あとは耐久性などが若干心配ですが、今のところ大満足の一品です。
<フロントスタビライザー>

CUSCO製のVacanzaを装着しています。

商品自体はレグナム用ですが、当然何の問題も無くポン付け出来ます。
純正のスタビライザー径はφ20なのですが、これはφ22となると共に
材質の変更により、130%の剛性アップが図られているとの事であります。

実際にその効果は、コーナーや交差点でびっくりするほど体感できました。
今までは、もっさりとした感じで、ワンテンポ遅れてノーズが入っていく感じでしたが
それが、スッと入っていく様になりました。すぐに慣れてしまいましたが(笑)。

フロントについては、交換時にフロントパイプやプロペラシャフトも外さないと
交換出来ないので、足回りの交換時よりもフロントパイプなどを
交換する時に装着した方が楽だと思います。

値段も安く、絶対お薦めの一品です。
<リヤスタビライザー>

CUSCO製のVacanzaを装着しています。

商品自体はレグナム用ですが、当然何の問題も無くポン付け出来ます。
純正のスタビライザー径はφ22なのですが、これはφ24となると共に
材質の変更により、140%の剛性アップが図られているとの事であります。

個人的にはリヤの方は強くなりすぎかな〜と感じますが
レグナム用である物の悲しい宿命(笑)であり仕方が無いかなと思います。
ちなみにフロントと違いリヤの交換は簡単に出来ます。

サスペンションシステムをCSダンパーに交換して、少し頼りない感じになった
足回りでしたが、このスタビライザーに交換装着したことにより
非常にしなやかで有りながらも、ガッチリした感じになり
やっと自分の好みに仕上がったかな?って感じとなりました。
<ホイール>

BBS製のLMの限定ゴールドを装着しています。

サイズは7.5Jの18インチ、前後オフセット違いでフロントは+45、リヤは+35と
なっています。そのためローテーションが簡単に出来ずに面倒です。

前は17インチのBBSのRTという物を予算の都合上装着していたのですが
以前からLM、しかもこのゴールド赤キャップに憧れていてどうしても欲しくて
結局購入してしまった物です。はじめから購入していれば無駄な出費はしなくて
済んだのですが・・・それ以来、これが教訓となって欲しいと思った物はすぐに
購入するようにしました。結局欲しいと思っている物はいつか買うんですよね(笑)。

始めは、やはりゴールドが派手で怪しい感じ(笑)になってしまった気がしましたが
すっかり慣れてしまいました(笑)。次はBBSのRS−GTという物にしたいのですが
カラーにフルゴールドが無く、現在BBSの方に製作交渉中です。
<タイヤ>

BRIDGESTONE製のPOTENZA GVを装着しています。

サイズは225/40R18と、いたってノーマルなサイズです。
RE−01とどちらにするか迷ったのですが、結局値段に負けました(泣)。

前に装着していたDUNLOP FORMULA FM901と比べて良い点は、
静粛性と剛性感の大幅アップです。

特に剛性感については、かなりの違いが感じられコーナーなどでの踏張り感(?)が
非常に感じられ頼もしい感じです。グリップについてはほとんど変わらない感じですが
それでも以前より速い速度でコーナーに入っていくことが出来るようになりました。

後は過去の装着でもいつも問題に感じる、BS製タイヤの耐久性が心配ですが
だいぶ良くなったとの話も良く耳にするので、それを信じています。